【冷食たこ焼き】たこの2種類の部位やたこ焼きの原価!家庭用レンジで簡単調理!

【冷食たこ焼き】たこの2種類の部位はどういった違いがあるの?

冷食たこ焼きは家庭用のレンジで簡単に作ることができます。そんなたこ焼きですが、使用されているたこの部位には違いがあることをご存じですか?一般的にはたこの足を使用しているイメージが強いと思いますが、実はたこの頭を使用することもあるのです。この2種類にはどのような違いがあるのでしょうか。こちらでは、たこの足とたこの頭についてご紹介いたします。また、たこの足だけを使うと原価が上がってしまう理由についてもご紹介いたしますので、ぜひご確認ください。

たこの2種類の部位について

コリコリしたたこの足

たこ焼きで使用されるたこは主に2種類です。それが、たこの足とたこの頭です。基本的にたこは全てたこ焼きの材料として使うことができます。厳密にいうと違うのですが、たこは頭と足で構成されているため、この2種類にわけることができるというわけです。

たこの足とたこの頭は食感が全く違います。たこの足はコリコリとしていて弾力がありますが、たこの頭はザクっと切れるような食感をしています。味わいも違うのですが、どちらのほうが美味しいのかは人によって異なります。しかし、たこ焼きに入れた場合のことを考えると、たこの頭よりもたこの足のほうが好まれる傾向にあるようです。

たこ焼きを開いてたこの足が入っているのか、頭が入っているのか確認することはないと思いますが、平らなたこが入っていた場合はたこの頭です。吸盤がついていればたこの足です。見た目で簡単に判断することができます。

たこ焼きをお店で購入する際に、たこの頭は入れないようにしてもらうことは難しいです。基本的には足を入れてくれるはずですが、たこの頭が多くなってしまうこともあります。お店で購入する際は、ある程度仕方のないものと割り切るしかありません。

しかし、自分で作るときは好きな部位だけを入れることができます。たこ焼きを作るのならたこの足を入れるようにしてください。たこ焼きらしいコリコリとした食感を楽しめます。もちろん、たこの頭も十分美味しいので食べ比べてみるといいかもしれません。もし、たこの頭入りのたこ焼きが口に合わないようであれば、頭だけは刺身にして食べるのもおすすめできます。吸盤がないので、子供やお年寄りにとってはこちらのほうが食べやすかったりもします。

これが、たこの足とたこの頭の違いです。

たこの足のみのたこ焼きは原価が上がる?

たこ串・たこ焼き・ビール

お店ではたこの足とたこの頭の両方を具材として使用することが一般的です。しかし、たこの足のほうが美味しいのは多くのお店が理解しています。それなのにたこの頭を使うのは、不思議に感じるかもしれません。

たこの足だけを使わない理由は、原価が高くなってしまうからです。たこ焼き屋は、たこを仕入れる際に足だけを仕入れているわけではありません。たこを一匹丸ごと仕入れて、その場で捌いて具材としています。すでに切られたたこを仕入れている場合でも、たこの足だけを厳選して仕入れているわけではありません。

もし、たこの頭を全て使わずに処分してしまうと、一匹のたこから作れるたこ焼きの量が少なくなります。つまり、原価の上昇につながるというわけです。中にはたこの足のみを使っているたこ焼き屋も存在するようですが、ごく少数です。基本的にはロスを少なくするために、たこの足とたこの頭の両方を使用していると考えてください。

逆にたこの足のみでたこ焼きを作っていることを売りにしている業者も存在しています。ある程度安定した売り上げを確保できるのであれば、それも問題ないのでしょう。そういったお店のたこ焼きは絶品なので、もし見つけたら食べてみてください。

自分でたこ焼きを作る際に、足だけで作った場合と頭を入れて作った場合で、どれだけたこ焼きの数に違いができるのかを確認してみてください。たこ焼き屋は何匹ものたこを仕入れています。それらすべての頭を使用しないというのは、流石にもったいないでしょう。

たこの足が入っているたこ焼きが美味しいのは間違いありません。しかし、お店で購入する場合はこういった事情があるので、たこの頭が入っていても仕方がないということは覚えておいてください。

家庭用のレンジで簡単に作れる冷食たこ焼きを味わおう!

たこ焼きに入っているたこの部位まで気にしないという方もいるかもしれません。どんな部位でも美味しく食べられるのであれば、それが一番です。しかし、中には部位による味の違いが気になってしまう方もいます。そういった方は、自分でたこの足だけを入れたたこ焼きを作ったり、たこの足だけしか入れていないお店を探したりしてみてください。

SHINSHINでは、冷食たこ焼きを販売しています。1個あたり約30g、一般的なたこ焼きのおよそ1.5倍から2倍にあたる大きさで、ボリューム感があるのが特徴です。家庭用のレンジで簡単に作ることができますので、ぜひお買い求めください。

冷食たこ焼きを提供するSHINSHINへ

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