たこ焼きの冷凍販売を行っているSHINSHINが、たこを塩もみする理由について解説いたします。塩もみは、必ずしもやらなければならないというわけではありません。どういった場合に塩もみを行うのかも、併せてご紹介したいと思います。

たこ焼きや刺身、たこ飯など、様々な食べ方ができるたこですが、食べる前には「塩もみ」が必要なこともあります。
塩もみとは、その名のとおり「素材に塩を振りかけて揉み込んでいくこと」です。塩もみをする理由は、その素材や目的によって異なりますが、ここではたこを塩もみする理由についてご紹介いたします。

たこを塩もみする理由として、以下の3つが挙げられます。

たこを塩もみする理由について紹介をしましたが、塩もみをしなくても実は食べることができます。特に刺身ではしない場合も多くあります。生の食感やぬめりもたこの美味しさとして味わっているということです。

たこを塩もみするのは、煮付けなどにする際です。塩もみをせずに煮付けにすると、ぬめり成分のカスが汁の中に残ってしまい、生臭さも残ることがあります。また、たこが固くなってしまい、食感も損なわれてしまいます。

逆に生で食べる際に塩もみしすぎると、塩辛く感じてしまいます。せっかくのお刺身が塩辛くなってしまうと、美味しさが大きく損なわれてしまいます。刺身にするなら、塩もみをしない方がいいといえます。

生で食べる場合なら、塩もみをしなくても問題ありません。しかし、それ以外は基本的に塩もみするものと覚えておいてください。

また、どんな料理に利用する際にもいえることですが、塩もみしすぎるのは避けてください。すればするほどたこに塩がすり込まれて塩辛くなってしまいます。15～20分くらいを目安に行うといいでしょう。たこ足の吸盤は汚れが多い部分となっています。念入りに揉み込むようにしてください。

ある程度塩加減がほしい場合は、時間を少し長くすることで調整できますが、この塩梅が難しいため、何度も塩もみをして慣れていく必要があります。

すべてのたこ料理に塩もみが必要なわけではありません。ただ、塩もみをしないと美味しく食べられないこともあるので、覚えておいてください。普段口にしているたこは、すでに塩もみされているものが多いため塩もみの必要はないと思いますが、こういった知識があることで、より感謝して美味しく召し上がることができるのではないでしょうか。

たこ焼きのメイン具材といっても過言ではないたこ、美味しく食べるためには塩もみが欠かせないことがおわかりいただけたかと思います。SHINSHINでは、フィリピン・インドネシア・ベトナム・インド・豊前で捕れたたこを使用した、美味しいたこ焼きを冷凍販売しております。

大粒のたこ焼きになっていますので、30個入りでもご満足いただけると思います。美味しい冷凍たこ焼きをお探しの方、業者の方は、ぜひSHINSHINのたこ焼きをご賞味ください。業者の仕入れにも対応できるよう、300個までご注文いただけます。