たこ焼きを冷凍販売しているSHINSHINが、国産のたこと輸入産のたこの違いを解説いたします。品質はどちらがいいのか、美味しいのはどちらなのか、気になった方は、チェックしてみてください。また、後半では冷凍たこ焼きをカリとろに仕上げる調理方法も紹介しています。冷凍たこ焼きは電子レンジで簡単に調理することもできますが、より美味しく食べたい方はぜひ最後まで読んでみてください。

日本は世界でも珍しい「たこを食する国」で、たこ焼きや刺身、から揚げ、アヒージョなど、たこ料理のレパートリーも幅広くあります。日本近海には約60種類のたこの仲間が生息していますが、食用とされているのはそのうちの1割にも満たない5種類ほどです。食用とされている日本のたこの中でも特に有名なのが「マダコ」で、兵庫県の明石ダコや広島県の三原やっさタコなどが知られています。

【日本で主に食用とされているたこ】

• ・マダコ
• ・ミズダコ
• ・イイダコ
• ・テナガダコ
• ・ヤナギダコ

たこは日本でも捕ることはできますが、私たちが食べているたこのほとんどは、実はモロッコやモーリタニアといった外国から輸入されているものだということをご存じでしょうか？

スーパーなどで売られているたこはもちろん、たこ焼き屋やお寿司屋といった飲食業界においても、輸入産のたこをメインとして仕入れているところがとても多いのです。

ここで気になるのは、やはり「国産のたこと輸入産のたこ、どちらの方が品質いいの？」ということだと思います。結論から申し上げますと、国産だから品質が高い、輸入産だから品質が低いということはありません。

国産のたこも輸入産のたこもそれぞれ違った美味しさがあります。だからこそ、日本でも多くの輸入産たこが仕入れられているのではないでしょうか。あえて違いを挙げるとするのであれば、「色」です。

スーパーで売られているたこを思い出していただけるとわかりやすいかと思いますが、輸入産の茹で上がったたこは淡いピンク色をしています。それに対して国産のたこは、濃いあずき色です。たこを食べる際は色に注目してみてください。

たこ焼きの食感はお店によって異なり、人それぞれ好みも分かれるものですが、外はカリカリ、中はとろとろのたこ焼きが好きな人は多いのではないでしょうか。今回は、どのご家庭にもある調理器具フライパンを使って、外カリ中とろのたこ焼きにする方法をご紹介いたします。

まず、冷凍のたこ焼きはそのまま電子レンジで温めるだけでは、それほどカリカリにならない場合があります。冷凍のたこ焼きの中には、本格的な味わいを追求しているところもあり、非常に美味しいです。しかし、普通のたこ焼きとは調理の工程が違うのも事実です。そのため、普通に作ったたこ焼きと比べると、食感に違いが出てしまうことがあります。せっかくたこ焼きを食べるのであれば、外カリ中とろの食感を堪能したいと思うのは当然のことです。そんな外カリ中とろのたこ焼きの作り方は非常にシンプルです。

SHINSHINの冷凍たこ焼きは、生地からこだわって作っています。一粒が大きめで食べ応えがあるため、普通の食事としても満足感が得られると思います。

30個～300個入りまで、業者の仕入れにも対応可能なラインナップとなっています。
ご家庭で召し上がりたい方も飲食店のメニューとしてお探しの方も、冷凍たこ焼きはSHINSHINでご注文ください。