冷凍食品のたこ焼きは非常に美味しく人気があります。たこ焼きを作る際にはたこ焼き粉が必要ですが、他の材料で代用できるのでしょうか？まずは、たこ焼き粉をお好み焼き用のもので代わりにすることができるのかについてみてみましょう。

たこ焼き粉とお好み焼き粉は、粘度が異なります。粘度とは生地の柔らかさのことです。焼いたときにたこ焼きのほうがカリカリとした生地になるのはたこ焼き粉の粘度が低いからです。逆にお好み焼き粉で作った生地のほうが柔らかいので、ふわふわとした生地になります。

どちらも主原料は小麦粉なのに粘度の違いが生まれる理由は原材料にあります。

一般的にたこ焼き粉の原材料は、小麦粉、食塩、砂糖、丸鶏エキス粉末、かつおぶし粉、さばぶし粉末、加工でん粉、調味料、ベーキングパウダー、増粘剤などです。対して、お好み焼き粉の原材料は小麦粉、砂糖、食塩、かつおぶし粉末、さばぶし粉末、ベーキングパウダー、調味料、乳化剤となっています。

大きな違いは乳化剤と増粘剤のどちらが含まれているか、です。
一般的にお好み焼き粉に使われている乳化剤は水と油を混ぜる効果があり、生地の食感を柔らかくするのに役立ちます。そのため、お好み焼き粉で作った生地は柔らかくなるのです。

対してたこ焼き粉には増粘剤が含まれていることが多いです。そのため、たこ焼きの生地は粘り気がありしっかりと固まりやすくなります。SHINSHINの冷凍たこ焼きもキサンタンという、とうもろこしや大豆由来の増粘剤を使用しています。

SHINSHINの冷凍たこ焼きは生地に、金子食品のオリジナルミックス粉を使用しています。かつお粉と昆布エキスをふんだんに使用した和風味が美味しさの秘訣です。

味わい・食感・ボリューム感・手軽さのすべてでご満足いただける冷凍たこ焼きをぜひ、試してみてください。

たこ焼きを作る際に、お好み焼き用のものしかなかったとしても問題はありません。ただ、どうしてもカリカリとした食感を楽しみたいという方は、冷凍食品のたこ焼きがおすすめです。お好きな調理法でカリカリ食感のたこ焼きを楽しむことができます。

SHINSHINでは、冷凍食品のたこ焼きを販売しております。非常に美味しく便利なのでぜひ、お買い求めください。